2018/12/23
11月9日のブログより抜粋
https://ameblo.jp/hujiyu3510/entry-12417917658.html
ミット稽古時、少年部筆頭先輩であるヒヨに
号令やらミット持ちやら手伝ってもらいました。
その中での
小さな子たちへのアドバイスが実に的確で助かりました。
良く「教えることは教わること」等と言いますが、
何かを人に教えるには、 ある程度自分が咀嚼して理解していないと十分に教えることが出来 ません。
仕事でも言えることですが、咀嚼して相手に伝える過程で、 それまで曖昧だったことが理解出来たり、
体系立てて理解することが出来たり、 そこから新たな発見があったりするものです。
別な見方をすれば、「教えられなければ、 理解していることにならない」とも言えますね。
一般部でも黒・ 茶帯になれば下の帯に何かしら教えてもらう機会が増えます。
少年部でも上の帯の先輩には昔から「下の子の面倒をみる・ 教えてあげる」を行ってもらってます。
これが空手への理解を深め、 リーダーシップがある子を育てることに繋がります。