平成30年4月26日 岸信行先生葬儀・告別式、挫折と憧れ・感動

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これはブログの過去記事となります。

平成30年4月26日
こんなに(新庄は)桜がきれいな日
大山倍達総裁の命日でもあるこの日
岸信行先生の葬儀・告別式が岸空手道場で執り行われました。

ここも桜がきれいです。
道場には入りきれないくらいの
人でびっちり
その中でも
佐藤勝昭師範の存在感が際立っておりました。

そして様々な方々からの花で埋め尽くされておりました。
新極真、極真連合会、総極真、佐藤塾、士道館、大道塾、円心会館の代表や師範方、岸空手と円心の各支部等々
そして
弔電では
上記の他に山崎照朝先生
中村忠師範等々
読経に引き続き弔辞ですが

岸空手、望月先生
佐藤勝昭師範の弔辞にはとても感動致しました。
特に
望月先生の弔辞
ニューヨークで初めて出会った時のエピソード
人種の壁
日本人は認められない
しかしアメリカ人も先生には「押忍」
オレの道場に来いと声をかけて頂いたこと
挫折と憧れ
先生にかけられた数々の言葉
とても感動致しました。
そして
読み終わり
「押忍」
そして号泣!
私も…。
ハンカチを捜しましたがなかなか出て来なく
涙の始末が大変でした。

今思い出しても泣けてくるほどに。

そして最後の喪主の挨拶
奥様のパトリシアさんと
娘さんが立ち
挨拶をなされました。

思えば20年前
私が地元新庄に道場を開くときに
田畑師範とともに
岸先生に挨拶に行き

奥様の手料理をいただき
2歳か3歳の娘さんと遊び
岸先生からは
山岡鉄舟の書
日本刀
極真を離れるにあたって
大山総裁より頂いた手紙など
貴重なものを見せていただき。
思わず長い時間を道場で過ごしたことを思い出しました。
喪主挨拶の
「先生の動きがとても美しかった」
という言葉が印象に残りました。


玄関にある巻藁

桜のきれいな川沿いに
岸道場はあります。